DETAIL
ブティック系ペダルという流れを作ったブランドのひとつ『Analog.man』が入荷。
Analog.manの代名詞と言えるファズペダルSunface。
こちらは、「RCA」ゲルマニウムトランジスタで「ミディアム~ハイゲイン」仕様。
LED、Powerジャック、SunDialノブ、がオプションで搭載されています。
SunFaceのなかでも仕様に迷ったらまずこちらがおすすめ。
トレブリーさとローミッドの粘りなど、FF系ペダルに求める上質なトーンがあります。
現状、日本の流通がほとんどないAnalog.manペダル。
この機会をお見逃しなく。
◆RCAゲルマニウムトランジスタ
2021年にまた製作できるようになりました!私たちAnalog.Manが見つけた唯一のゲルマニウムで、温度にあまり敏感でないのが良い。
NKTS(ホワイトドット含む)より少し明るく、音に少しキレがあります。クリーン時はNKTよりも明るく、とても綺麗になります。ローゲインでもファズは十分。ほとんどのゲルマニウムのように温度に敏感ではなく、かなり熱い温度でも良い音がします。
※ゲルマニウムトランジスタは高熱の状態では正しい動作をしない(良い音がしない)ことを言っています。
◆大人気のSun Dialノブも搭載の3ノブスタイル。
Sun Dialは中央に配置されたゴールドのノブ。トランジスタにかける電圧を調整することでドライブ感・サウンドを更に好みのサウンドにできる機能です。センタークリックがついており、左回しが低い電圧、中央クリックがプリセット、右回しで高い電圧をかけることになります。それによってサスティーンの短いブチブチ系からスムーズなドライブサウンドなどを作ることができます。
◆クリーントリマー
内部の基盤にギターのボリューム操作と同様の仕組みを持った機能が装備されています。白いトリムポットです。サウンドをよりクリーンでタイト/ブライトにします。
基本はそのままで良いと思いますが、もっと好みなトーンを探したいときに役立つでしょう。
◆Analog.manのSunfaceファズのどんなところが良いのか。
アンプをプッシュするものとして「ギター、ファズ、アンプ」のパッケージでサウンドメイクすることを前提に考えて製作していることなんです。
ファズの起源をご存知のかたには当たり前かもしれまんが、そういう使い方をしていた昔ながらのギタリスト達により使いやすいものを思い作られているので、単品ではいまいちかもしれませんが、大音量を出すとそのナチュラルさというか、音楽的なニュアンスのサウンドにやられてしまうんです。モデファイド・ファズフェイスという存在を世の中に浸透させたひとりでもありますよね。
*化粧箱、英文取説、麻袋、ゴム足、Xotique Japan Shop保証書 等 付属。
※ハンドビルトが故にペダル全体に小傷が見受けられます。予めご了承ください。
※他Analog.man製品の取り寄せ・販売等のサービスは承っておりませんので予めご了承ください。