DETAIL
初めて手に持った時の衝撃は忘れられません。
え?何で出来ているの?と疑問を持つほどのエフェクターとしては考えられない重量感。
それもそのはず、筐体はパーツの部分しか抜かれていないアルミの削り出し。無駄な隙間がありません。
近くにあったジャズコーラスに繋いで試奏すると重厚で生々しいドライブサウンド。
今までジャズコーラスに繋いだエフェクターの音はまるで違う。そう、真空管アンプのような錯覚でした。
とても感動しましたし、あまりの生々しさに気持ち悪さも感じた覚えがあります。
GARGOYLEはCHIMAERAと対照的にハードなドライブサウンドを得意とします。
GAINを上げると厚みのあるディストーションサウンドまで行きますが、ドンシャリではなくしっかりと美味しいミッドレンジが残っています。
ピッキングニュアンス、ヴォリュームコントロールにも非常に従順。
ディストーションと言ってもあくまでオーバードライブの延長線上な雰囲気を持った非常に優秀なペダルです。
お値段にも驚きですが実際に触っていただければ納得の仕上がりでしょう。
またいつ生産が止まってしまうかもしれない貴重な製品ですので、
気になった方は是非この機会にお買い求めください。
※こちらの商品は赤坂店での取り扱いになります。